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BIOGRAPHY

彼の手からは音楽が 魔法のように溢れだし、
   奏者と結んだその糸が ファンタジーを紡ぎだす。

ネーメ・ヤルヴィ

 第17回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門にて日本人初の優勝。クーセヴィツキー国際指揮者コンクール最高位及びオーケストラ特別賞。

​ ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、アルメニア国立交響楽団、カルロヴィ・ヴァリ交響楽団、グロッセート市管弦楽団等の指揮を経て、2022年7月、東京フィルハーモニー交響楽団との定期演奏会にて日本デビューを飾る。その後京都市交響楽団、読売日本交響楽団と立て続けに共演し、今後も続々と日本各地のオーケストラへのデビューが決定している。2021年にはベルリン放送交響楽団の公演にてバイエルン州立歌劇場音楽監督ヴラディーミル・ユロフスキ氏のアシスタントを務めた。
 オペラにおいては2016年「ドン・ジョヴァンニ」を指揮。「フィガロの結婚」「愛の妙薬」「こうもり」「伯爵令嬢マリツァ」「蝶々夫人」など日本オペレッタ協会を始めとした様々なプロダクションで副指揮者を務め経験を重ねている。2021年にはびわ湖ホールで行われた沼尻竜典オペラ指揮者セミナーに選抜され大阪交響楽団と共演。

 大阪府豊中市生まれ。 関西学院大学法学部卒業後、東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)卒業。2023年ハンスアイスラー音楽大学ベルリンオーケストラ指揮科修士課程修了。幼少よりピアノ、15歳よりホルンを学ぶ。指揮を広上淳一、田代俊文、三河正典、下野竜也、クリスティアン・エーヴァルト、オペラ指揮をハンス・ディーター・バウム、現代音楽指揮をデイヴィット・コールマンら各氏に師事。
 また多くのマスタークラスにオーディションを経て選抜されており、ヤルヴィ・サマーアカデミーにてネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、クリスティアン・ヤルヴィ各氏から二週間にわたり薫陶を受けたのをはじめ、ベルリンドイツオペラ音楽監督ドナルド・ラニクルズ、ハンブルク音楽演劇大学指揮科教授ウルリッヒ・ヴィントフール、チューリッヒ芸術大学指揮科教授ヨハネス・シュレーフリら各氏のマスタークラスに招待された。オーケストラアンサンブル金沢主催・井上道義氏による指揮講習会では優秀者に選出。​​

​ 東京およびベルリンを拠点に各地で活動中。

898字 2022/10/16

Middle ver.

 第17回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門にて日本人初の優勝。クーセヴィツキー国際指揮者コンクール最高位及びオーケストラ特別賞。2021年にはベルリン放送交響楽団の公演にてヴラディーミル・ユロフスキ氏のアシスタントを務める。

 これまでにコンチェルトハウス・ベルリン管弦楽団、アルメニア国立交響楽団などを指揮し、2022年7月東京フィルハーモニー交響楽団との定期演奏会にて日本デビュー。その後京都市交響楽団、読売日本交響楽団と立て続けに共演を果たし、今後も日本各地のオーケストラへのデビューが続々と決定している。

 大阪府豊中市生まれ。 関西学院大学法学部卒業後、東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)卒業。2023年ハンスアイスラー音楽大学ベルリンオーケストラ指揮科修士課程修了。指揮を広上淳一、田代俊文、三河正典、下野竜也、クリスティアン・エーヴァルト、オペラ指揮をハンス・ディーター・バウムの各氏に師事。またネーメ、パーヴォ、クリスティアン・ヤルヴィ、ドナルド・ラニクルズ、ヨハネス・シュレーフリ、井上道義、沼尻竜典各氏らのマスタークラスにオーディションを経て招待され、薫陶を受ける。

 

483字 2022/10/16

 

 

Short ver.

 

 第17回ハチャトゥリアン国際コンクール指揮部門にて日本人初の優勝。クーセヴィツキー国際指揮者コンクール最高位及びオーケストラ賞受賞。
関西学院大学、東京音楽大学指揮科にて学び、2023年ハンスアイスラー音楽大学ベルリン指揮科修士課程修了。これまでコンチェルトハウス・ベルリン管弦楽団、アルメニア国立交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを指揮。
 広上淳一、クリスティアン・エーヴァルト、パーヴォ・ヤルヴィ、ドナルド・ラニクルズ、井上道義、沼尻竜典、下野竜也各氏らの薫陶を受け、ベルリン放送交響楽団ではヴラディーミル・ユロフスキ氏のアシスタントを務めた。

278字 2022/10/16

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